【EC-CUBE4】Customize領域に翻訳ファイルを設置して本体やプラグインの翻訳を上書きする方法
EC-CUBE4のCustomize領域に翻訳ファイルを設置して本体やプラグインの翻訳を上書きする方法です。
translation.yamlにパスを追加
以下にあるtranslation.yamlに以下のようにパスを追加して下さい。
app/config/eccube/packages/translation.yaml
1 2 3 4 5 6 7 8 | framework: default_locale: '%locale%' translator: paths: - '%kernel.project_dir%/src/Eccube/Resource/locale/' - '%kernel.project_dir%/app/Customize/Resource/locale/' fallbacks: - '%locale%' |
これで完了です。
以下のようにmessages.ja.yamlを設置すると本体やプラグインの翻訳を上書きできます。
app/Customize/Resource/local/messages.ja.yaml
1 | common.select__pref: 都道府県を選択して下さい!!!!! |
プラグインを作りました
本体をアップデートすると上記の設定が更新されてしまうのでプラグインを作ってGitHubに公開しました。
設定ファイルを編集しないでプラグインを利用すれば、本体をアップデートしてもCustomize領域の翻訳ファイルが反映されるようになります。
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