【Python】pipでmod_wsgiをインストールする方法

CentOS6のyumを使ってmod_wsgiをインストールしたらPython2でインストールされてしまうので、mod_wsgiはpipでインストールしたほうが良いです。

mod_wsgiをインストールする前に以下のように仮想環境を作っておきましょう。

python3 -m venv wsgi

仮想環境が出来たら仮想環境を有効化します。

cd wsgi
source bin/activate

仮想環境が有効化されたらpipでmod_wsgiをインストールします。

pip install mod_wsgi

mod_wsgiがインストールできたらmod_wsgi用のApacheの設定ファイルを作成します。

touch /etc/httpd/conf.d/wsgi.conf

wsgi.confに以下を追加します。

mod_wsgiの共有ライブラリのパスは環境により異なりますので確認してください。

LoadModule wsgi_module /home/[username]/wsgi/lib/python3.5/site-packages/mod_wsgi/server/mod_wsgi-py35.cpython-35m-x86_64-linux-gnu.so

最後にApacheを再起動すれば反映されます。

sudo service httpd restart

 

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